大分建労での令和4年度の労災事故は55件。昨年と比較して4件の増加となりましが、死亡者数は3年連続で0件となっています。休業4日以上の死傷病者数は35件(一人親方21件、事業主8件、労働者件)です。
原因別で一番多いのは「電動工具機械」関係でケガをしたのが13件となっており、続いて、「墜落・転落」8件です。特徴的なことは「熱中症」が2件と少なく組合員さんが熱中症対策を万全にされていることが分かります。
建設業では依然として全産業の死亡者数の33.2%を占めており、「重篤な高い発生業種」に変わりはありません。引き続き事故ゼロをめざし、安全活動に取り組んでいきましょう。